カテゴリ '山菜取りとコメ作り' のアーカイブ

自然薯堀り

2000.10.1 (日曜日) 20:57  カテゴリ: 山菜取りとコメ作り

自然薯ってご存知ですか?野生のヤマイモです。見た目もワイルドな感じ。すりおろすと、すごい粘りがあって色も黒く味も濃厚です。ダンナの実家の山には自然薯がたくさんあります。小学生の頃から自然薯を掘って蕎麦屋に売り、小遣としていたそうです。(近くに自然薯蕎麦をつくる工場があった。)当時で4kg4000円程度だったそうです。今では10000円以上するそうです。

1. 自然薯を探す まず自然薯を探します。ダンナは子供の頃から掘っているので生えている場所はわかっています。まず、掘り出し易い斜面で自然薯の葉を探します。秋になると黄色く黄葉するので目立ちます。自然薯の近くにはたいていトコロと呼ばれる自然薯の葉よりやや丸い形をした別の植物もありますのでそれと区別する必要があります。慣れるとわかりますが、葉っぱの匂いでも分かります。自然薯は葉っぱも自然薯の匂いがします。

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2. つるを探す葉の下に行って地面を見渡す 次に、つるを探します。葉をみつけたら、葉の下に行って地面を見渡してつるを探します。つるをたどって地面に埋まっている場所を探します。下の写真の中央下側にある緑色の細いのがそうです。

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3. 自然薯を掘る いよいよ自然薯を掘り出します。自然薯を傷つけないようにそっと掘ります。自然薯は非常に折れ易く複雑な形で埋まっているので、掘り出すにはかなりの技術が必要です。土の固さや他の植物の根の伸び方を考慮していもがどの方向に伸びているかを予測しながら丁寧に回りの土を掘り出します。遺跡調査や化石掘り出しに似ているのかも知れません。

(顔を出してきた自然薯) 0010_imo3.jpg

(掘れました!) 0010_imo4.jpg

4. 今日の成果 下の写真が今日の成果です。 今回とった自然薯は、全部チャビーの両親に送りました。だから調理写真はありません。今度、すりおろした自然薯の写真を載せたいと思います。

田植え

2000.5.6 (土曜日) 20:56  カテゴリ: 山菜取りとコメ作り

チャビーの住む地域(2000年当時)では、ゴールデンウィークは田植えの時期です。チャビー達もダンナの実家へ手伝いに行ってきました。

ダンナの実家はなだらかな山々に棚田が広がる中山間地にあります。棚田(たなだ)とは”だんだん畑”の田んぼ版といったところです。かつてはいくつもの山に、大小たくさんの棚田があったそうですが、最近では機械が入る大きさの田んぼだけを使っています。

 田植えは基本的に機械でやります。田んぼの四隅等は人手で植えます。下の写真はダンナの父が田植えの機械を押しているところです。写真の奥の方が緑になっていますよね。その部分は植え終わったところです。

 苗は地域の人が共同で作っている苗センターから買っています。田植えの機械にセットできるように、最初から30cm×50cmくらいの長方形の苗床に植えられています。ダンナの実家の田んぼは車で5分くらいの場所に散在しているため、苗を保管してある田んぼから田植えをする場所までトラックで運びます。運ぶのはダンナの役目です。  端に植えるときは、この苗床から手で2〜3本ちぎって植えます。

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チャビーは田植え初体験です。ひざまでの長靴をはいて田に入りました。土はとてもやわらかく、足は深くもぐってしまいます。長靴のふちまであと3cm!という深さの場所もありました。それに、田の中で歩きたいのに足が泥にはまってしまってなかなか抜けないのです。こういう時はいくら力まかせに足を抜こうとしてもだめ。長靴だけ残って足だけすっぽり抜けてしまいます。足をひねると割と簡単に抜けます。が、移動するときにはバランスを取るのがとても難しいです。スポーツジムで鍛えていなかったら、きっと転んで泥だらけになっていたでしょう・・・・・・。  さて、下の図(?)は、田んぼの角のつもりです。(文字化けしている場合は文字コードをシフトJISに変更してみてください。)黒い部分は機械で植えた部分です。
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赤い部分を人手で、縦の列と横の列をつなげるように植えていきます。図では角が四角いですが、本当は角を丸く植えていきます。また、図には4列しか書いていませんが、大抵8列あります。

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 写真のように苗を手に持って、2〜3本ずつ取って植えていきます。土に根を差すように植えます。土がやわらかいので、植えてもちゃんと根付くか心配になります。(義父によれば稲は水草だから、ちょっと土に差すくらいで大丈夫との事でした。 )

 上に書いた図のように縦と横をつなげるように植えていくのですが、とても難しいのです。必死に植えていて途中で気がつくと、縦の4列目と横の3列目がつながってしまって「あれ?」ということになってしまいます。何度か失敗してからは知恵がついて、今は何列目を植えているのか常に確認しながら植えるようにしました。

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チャビーがせっせと植えた苗たち。秋には無事に実ってくれることを願っています。

山菜取り その2

2000.5.6 (土曜日) 19:21  カテゴリ: 山菜取りとコメ作り

今年二回目の山菜取りに行きました。ダンナの実家で田植えをした後に、山菜を取ってきました。今回の目当てはゼンマイ、ワラビ、ウド等です。 Read the rest of this entry »

山菜取り その1

2000.4.9 (日曜日) 19:25  カテゴリ: 山菜取りとコメ作り

雪が消えると次々に山菜が顔を出します。時期によって様々な種類の山菜が楽しめます。チャビー達は、4月の初めにダンナの実家へ山菜取りに行ってきました。今回の目当てはアズキナ、ノロバ、フキノトウなどです。

ここでちょっと解説 ●アズキナ・・・これは地方名。正しくはナンテンハギ。新芽をゆでておひたしにして食べます。初心者にはちょっと見つけにくい。 ●ノロバ・・・これも地方名。正しくはソバナ。茎を折ると白い汁が出るので見分けやすい。アズキナと一緒にゆでておひたしにする。 

アズキナは下の写真のように、日当たりの良い急なガケに生えています。ガケの下まで車で行けるのですが、今年は雪消えが遅くて車が入れず、てくてくてくてく30分以上歩きました。

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ガケはすごい急斜面です。一昨年初めてここに来た時は登れなくて下で待っていました。昨年はスポーツジムで鍛えた成果が出て、少しだけ登れました。今年は筋力トレーニングもやったので、かなり身のこなしが軽くなったとダンナにほめられました。

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斜面はとても急で、3点確保していないと転げ落ちてケガをしてしまいそうです。必死につかまりながら、アズキナとノロバを探しました。

矢印がノロバ000409_sansai03.jpg

これがアズキナ000409_sansai05.jpg

2時間くらいで、スーパーの袋2つがいっぱいになるくらい取れました。とても疲れました。帰りもてくてくてくてく歩いて車まで戻りました。とても疲れました。

 下の右側の写真はおなじみのアサツキ。ダンナが斜面でみつけました。左はフキノトウ。ガケを降りて車まで歩く途中でみつけました。フキノトウは、雪の消え際ならたいてい生えています。てんぷらにするなら、この写真くらいの大きさのものが良いでしょう。

フキノトウ000409_sansai07.jpg

アサツキ000409_sansai08.jpg

自宅に帰り、てんぷらとおひたしを作りました。ふきのとうのてんぷらはほろ苦い味がします。アズキナとノロバは分別せず、一緒にゆでます。しょうゆやマヨネーズで食べます。

フキノトウのてんぷら
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アズキナとノロバのおひたし
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!!山菜取りのご注意!!

1.山菜取りはどこでできる? 残念ながら、日本のほとんどの山は誰かの所有になっているようです。たいていのところでは、「部外者の立ち入りを禁じる XX区長」という看板がたっていますそういう所では絶対に取らないでください。 したがって、山菜の取れる場所にゆかりのある人を探してつてを頼り、一緒に行ってもらうというのがよいと思います。または、地方の町おこしとして山菜取りのイベントをやっている所があるようなので、そういうイベントに参加すると良いでしょう。

2.山菜取りの準備は? ハイキングのような服装を考えれば良いと思います。チャビー達は登山で使うトレッキングシューズに、ジャージ、長袖シャツ、帽子です。夕方は冷えるので上着もあると良いです。手袋は必須です。山菜を入れる袋。リュックが便利です。チャビー達はスーパーの袋を利用しています(破れやすいという問題あり)。ガイドブックも必携ですね。