「複式学級」で検索したら、「ダンなの一言」が出てきました。
実は、わが町(人口3800人)では、中学校と小学校の統廃合計画が示されて、住民の間でも大きな議論になっています。
わが母校も廃止の対象です。
中学校は18人、小学校は人口900人の地域(旧村)に2校あり、
1校は、6人、もうひとつは22人です。
中学校を廃校にすると遠い人は20キロも離れた学校に、
大きな山と谷を越えて通わねばなりません。
高校生でも自転車で通うのはつらい状況です。
そんなところで、子どもが少なくなったから
「教育効果が劣る」「複式学級は異常である」
ということを教育長が住民に言って回りました。
あまりに複式学級で育った人たちのことを見下げた発言だと
腹が立ってなりません。
複式学級も単式学級もそれぞれのよさがあり、
その条件に応じたすばらしい実践もあります。
長所も短所もあります。
しかし、その条件の中で、子どもの能力を最大限に伸ばす努力をするのが、
教師、教育委員会、大人の責任と思っています。
ところが複式学級は「教育効果が劣る」などという教育長では、
わが町の将来が危ぶまれます。
私は実際に複式で育ったのではありませんが、
こうしてしっかりそのよさを教授された方の意見を聞くとほっとします。
できれば、わが町のホームページに登校して欲しいと思います。
山口県の須佐町という町です。
うちの町のHPは、いきなり掲示板になっています。
須佐町で検索してください。
Re: 複式学級を攻撃するうちの教育長
みやきんはじめまして。記事を読んでいただきありがとうございます。レスが遅くなってしまいましたが、複式学級について書いたチャビーのだんなです。
誤解があるかもしれないので補足しますが、私は複式学級を続けるべきだということを言っているのではありません。単式学級であっても、子供がそれぞれの課題をこなすような時間を設けるなど、自分が感じた複式学級のよさを取り入れた教育がされても良いのではないかということです。
ご自分の母校がなくなる寂しい気持ちわかりますよ。私の小学校もすでに廃校になっていますから。地域にとってもそこは単なる教育の場というだけなく、それまでさまざまな行事が行われた場であり、多くの楽しい思い出が残されているでしょうから。だからこそ今後その学校をどうするか、地域の中で納得いくまで十分議論する必要があると思います。
私は子供にとって本質的に重要なのは、情報だと思っています。大人がいかにして子供に質の高い情報を与えられるかです。多くの質の高い情報を与えればそれだけ選択も増え、子供も自分で考えるようになると思います。みんなで、どうしたらそれを与えられるか議論してみてください。
山間地域では急激な過疎化が進んでいることを考えると、全国で同様の問題が起きていることでしょう。私としては学校の統合も時代の流れで仕方ないかなとも思いますが、単純に単式に組み込むのではなく、複式の良さが取り入れられることを期待したいと思います。
ただ統合してスクールバスで子供が通うようになると、道草が食えなくなるのは絶対可哀想だと思います。私自身道草は非常に日課として重要でしたから。せめて道草のチャンスだけは残すということで、バスは昔の学校の場所までにするというのもありかと思いますが、今の子供には迷惑かな。