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ノスリと私−3 <冬を越すのは大変だ> ある人から、冬の間冬眠する蛇や蛙を、土を入れたドラム缶に入れておけば、その中で冬眠するため、冬の間も生きた餌が確保できるという話を聞いたのだが、ドラム缶のおき場所が無いのであきらめた。私の実家の周辺は冬は何メートルも雪が積もる豪雪地帯だ。やたらに外にそんなものを置いておく場所はない。さすがに家の中においておくのも、家族に反対されそうだった。そこで私は、出来るだけ秋の間に餌を確保して冷凍しておく作戦にした。 ※死んだ動物たちを冷凍庫に入れることを許してくれた母に感謝したい。我が家は、いろいろ冷凍するものがあったので(もちろん人間の食べ物)、通常の冷凍冷蔵庫の他に、専用の冷凍庫もあった。しかし、そのころの冷凍庫は私が集めた餌がかなりのスペースを奪っていた。 (1)死んだ鯉 以前鯉と私の関係は深いという話をしたが、このようなところでも鯉との関係があった。ある日隣の家から池の鯉が死んで浮いているのでいるなら鳥に来いという連絡があった。ぜひ欲しいという話をしいそいそ出かけた。行ってみると1メートル近いような大物だった。私は、それを解体し、大型の冷凍庫の中に入れた。死んでいたものだということを除けば、脂が乗っていてうまそうであった。 (2)ムジナ 私の家の周りには、ムジナが多い。隣の家の親父さんは、鯉をくれたり、いろいろお世話になっている人だったが、今度は、ムジナが取れたからいるか?というのでもらいに行った。するとすでに皮がむかれた、ムジナがそこにあった。ムジナは、脂肪の部分にかなりクセのある匂いがある。本当は、人間でも食べられるのであるが、ノスリにやることにした。ノスリには新鮮なムジナのレバーをとりあえず与え、後は冷凍庫に保存した。皮がむかれているとはいえ、殆どムジナの姿のまま冷凍庫にそれは保存された。 (2002.8.10)
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