家計簿をつけて

私は最近しばらくの間家計簿をつけることになった。

私は妻が買い物した事実を家計簿に記録する。さらに私がスーパー等で買い物した品物を記帳し、記帳した物について、妻からお金をもらうというルールである。

今まで適当に、家計簿をつけることから何とか避けてきたがついにその時が来たかという感じであった。
私はこれまで家計簿はおろか、小遣い帳すらつけたことが無いからである。
私は妻が家計簿をつけ、年間報告を見ると確かに家計簿の重要性を認める。

しかし、いざ自分がつけるとなると、本当に家計簿が必要なのかを考えてしまうのである。 何しろ自分は今までにそれをつけなくてもやってこれたのだから。

しかしそんな事を今更言ってもどうにもならないことをはわかっている。
あきらめてしばらくつけることにした。

「つけ始めて私も家計簿をつける素晴らしさに気付き感動しました。
目からウロコでした。」といいたいところだが残念ながら、そうは思えなかった。

しかし良かったこともあった。それは自分の好きなものを、家計に紛れ込ませることができたからである。

とりあえず、680円のウィスキーと298円の源氏パイは家計から出させることに成功した。まあよかった。

おわり。

[チャビーの解説]
3月のチャビーがあまりにも忙しかった頃、ダンナに一時期家計簿をまかせていたのです。良かったこととしてずいぶんセコい例をあげていますが、家計簿をつけてみて、薬の値段が意外に高いという事もわかったと言っていました。
ダンナは「これまで家計簿をつける必要は無かった」と言っていますが、それはこれまでの小遣いや収入が右肩上がりで、一人分の出費よりも十分に多かったからでしょう。

(2001.5.5)