節約をして分かったこと

1円でも安い商品を求めて何件もスーパーをはしごする主婦がテレビで紹介されたりすると、以前の私は、どうしてもその行動の目的・意味がわかりませんでした。なぜならどう考えても、スーパーを巡るほうが安さ以上のエネルギーを使っていると思ったからです。失礼ながら勝手に、趣味か暇なんだなと理解していました。(えみ太さんすいません。)

しかし最近、節約をする(させられる)ようになってそれは大間違いで、非常に重要であることに気づきました。私は、1円でも安い物をゲットする行動は、エアロビやエアロバイク(自転車をこぐようなもの)でダイエットに成功するのと同じ理屈であると気づいたからです。

私はたまにスポーツジムに行き30分くらいバイクをします。私が使っているバイクのマシンは設定した時間が過ぎると、運動で消費したカロリーが表示されるのと同時に、その値の目安として、一般的な食べ物のカロリーがどれくらいか表示されます。たとえばコーラ1杯何カロリーとか、ご飯を茶碗1杯何カロリーとかいう感じです。正確な数字は忘れましたが、30分汗だくになってもせいぜいコーラ2杯分も消費できません。

運動をはじめたばかりのころは、これでは帰りにジュースを飲んだり、帰ってビールを飲んだら終わりじゃないかというむなしい気持ちになったり、人間は意外ととエネルギーを消費しないもんだなと感心したりしていました。ところが、しばらく運動を続けると、明らかに体重は減ってくるのです。それはなぜでしょう。

私も詳しいことは知りませんが、運動を続けると、体内の代謝が活発になり脂肪が燃えやすい体質に変わるためらしいのです。つまり運動の時に消費されるカロリーは一時的でも、それ以外の時間もその効果は継続し脂肪が消費されるということです。

話を元に戻すと、1円でも安いものをゲットする行動の一時的な効果は10円とかのオーダーでしょう。しかし、その考え方で普段の生活を送れば決して無駄遣いはしないでしょう。したがって長期的に考えると、お金がたまる。(別の目的にまわせる。)ということだと最近納得しました。

気づいていなかったのは私だけでしょうか。

PS.
私は勝手にこのように理解したのですが、もしスーパーを廻る行動だけでも、実質的な効果があるとか、別の意味があるのだという方がいらっしゃったらご意見お待ちしてます。

(2000.11.9)